
どうも、ろくしょうです。
投資をしている人なら、どうしても避けられないのが「暴落」。
その暴落を、予測することが出来れば、資産を守るうえでこの上ない武器となりますよね。
でも、正直暴落って予測できるの?
そう思いますよね。
はっきり言いましょう。
残念ながら、明確な時期や規模は予測できません。
暴落を明確に予測出来たら、私は既に億万長者であり、経済アナリストにでもなっています。
でも諦めない。
予測は出来ないけれど、気配を感じることはできます。
それは、いわゆるバブル。
バブル景気が来た後には、暴落が来ることは知られています。
では、知られているのに、なぜ人は暴落を避けることが出来ないのか。
人は欲深い生き物。自分がバブル真っただ中にいる時は「今」が全てであり、その後のことを考えなくなります。
メディアはこぞって人が株だ土地だと騒ぎ立ててる。
自分もそれに乗っからなければもったいないと思うもの。
これが加速していくことが暴落の前触れといっていいでしょう。
現在、入社したての新入社員をターゲットとした建物不動産の取得を誘ってくることが知られています。
年収が300万円もないのに、マンション購入をせまってきたり、はてはビルを一棟丸ごとセールスしてきたり。
そして、働き出したばかりの人に年収の何十倍というお金を融資させることがあります。
やらなきゃ、ソンソンと、ね。
こういった業者が増えることがバブルをバブルたらしめる元凶といっていい。
借金してまで投資をする思考。既に私からは理解しがたいもの。
こうしたことが公然と行われるのがバブル真っただ中。
自分は別に全然余裕ないし。生活するだけで精いっぱい。
そう思う人も多いでしょうが、実は投資で儲けている人は格段に増えています。と同時に、今はバブルといっていいと考えています。
私も含めて、個人投資家が雨後のタケノコのように増えているのがその証拠。
それと、あなたが知らないだけで、会社のとなりの席の人が実は億万長者なんてことも、そう珍しくありません。
そして、残念ながらというか、今現在がその状況です。
だからといって、周囲に踊らされて始める投資は失敗します。
ついでに、地に足がついていない投資も失敗します。
ことさら、金を借りてまで始めた投資は失敗します。
経済はどんなに頑張っても、拡大と収束を繰り返していくもの。
そんな世界を生き抜いていくのが投資であり、投資家です。
厳しいことを書いてきましたが、投資をするということは、全世界を相手にして自分一人で戦うようなもの。
これで、あなたも今日から投資家hu~などとうたっているサイトや広告には反吐が出ます。
まあ、何が言いたいかというと「投資は余剰資金でやりましょう」ということ。
そして、間違った投資商品に手を出してはいけないということ。
私はまず不動産投資はしません。しませんというか、余剰資金がないので出来ません。
なぜならば、不動産投資も自己資金でやるべきものだと考えているからです。
業者の口車に乗って既に不動産を購入された方は、何事もなく完済できることをお祈り申し上げます。
さてさて…
平成最後に、あか抜けない記事となりましたが、やがて来る暴落、間近に迫っている景気後退期。地に足を付けた投資を選び、実行していくことがあなた自身の生活を、未来を守ってくれるでしょう。
それでは、今日はこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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