
FXの戦法は大きく分けると、テクニカル派とファンダメンタル派があります。
簡単に言うと
テクニカル派は、チャートから値動きを予測。
ファンダメンタル派は、米国雇用統計や、FOMC、金利政策発表などの経済指標を考えて値動きを予想するものです。
私はテクニカル派です。
ほぼチャートの動きからしか予測していませんが、実はファンダメンタルを考慮した動きの結果がチャートにあらわれているんですね。
そしてなにより、世界の重要指標に目を通し、予測するなんて人一人の力で、しかも短時間でなんてできません。
まあ、頭の切れるひとならできるんでしょうけど、私にはできないし、時間ももったいない。
なにより、指標待ちは、事後対応になってしまいます。
と思いません?
ということで、テクニカルから見た、4月22日のFX生存戦略行ってみましょう。
実はですね、22日週もユーロドルの下げが有効だと考えています。
先週の水曜から始まったユーロドルの下げトレンド。
大きく下げたあと、少し戻し始めましたが、これもそう長くは続かない。
下げのc波がまもなくやってくると考えています。
なお、これはa波を獲ったアドバンテージを担保にしてとれる戦略。
まずは4時間足を見てみましょう。
下りabc波と考えます。先週はa波を摂りました。b波が形成中で、まもなくc波が到来すると想定できます。

下の圧力が強いので、下りを5波形成と考えても、4波まで形成され、最後の5波が来てもおかしくない状況。

そうなると、下りc波または5波はどこから始まるかがポイント。
余力があれば、陽線がでたところで、売りを打診で入っても良いですが、出来るだけ引っ張って引っ張ってエントリーした方が良いにこしたことはないので、私は待ちを選択。
では、こちらは1時間足で見てみましょう。
フィボナッチで161.8の1.12608近辺で下りに転換と想定。想定値まで来たら打診売りでエントリ―します。
ここで反転せずに上っていった場合は、261.8まで戻ってくる可能性が高くなるので、売りは見送ります。

ということで、週の初めは強気で、後半弱気。一気にc波がくると考えています。
これは、ろくしょうの想定であり
いかなる投資も、ご自身の判断と責任において行ってください。
それでは、今日はこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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