
世界株安が発生しました。
基本的には、何もしません。売るほどの危機的状況でもなし。
積立投資信託は5年、10年と長い期間をかけて資産を増やすもの。
もしこの低位がしばらく進もうと、5年後にはしっかりプラスになっているでしょう。
私は、松井証券の投信工房で、7倍速の実験として「毎日積立」しています。
毎日積立は、株高だろうが、株安だろうが迷いなく毎日続けるルーチンです。
下がった理由も、ニュースの紹介では後付けのような今回の事象。
これは、毎日のルーチンを止める必要はないと判断します。
明日も、月曜も、本来の価額が不当に下落した債権は毎日積立し続けます。
低位取得が多ければ多いほど、少しの回復でも大きく回復することは
以前の経過状況で報告しましたね。
ウェルスナビでは、久しぶりに-2%を付けましたが、それでも-2%です。
これは見方を変えると、数日で7%の下落上昇が出来るということ。
ウェルスナビは、回復を待って静観を続けます。
一方、投信工房は、初の通算損益でマイナスを付けましたが、-0.7%で留まっています。
こちらは相変わらず、底堅さを見せていますね。
|考察
国内株式は下落も、プラスを維持したまま。
先進国株式の下落が27000円とやや高め。こちらは回復に時間を要する可能性もあり。
現在のマイナスの大半を占めていますが、これは今後の国内株式、先進国株式の戻りでカバーが出来そう。
円ドルも、112円と先日に比べて2円の円高となっている。
ドルが売られる展開は、株価の底打ちで再び円安に振れるだろう。
明日もコツコツ、毎日25,000円の積立を継続します。
この結果どうなるか。10月の下旬には一度報告できる状況になるのではと考えています。
|まとめ
一時的な混乱には、あえて積極的に参戦する必要はありません。
株もですが、為替の動きは、しばらくは下落と停滞を交互に繰り返す動きを見せると思います。
この乱高下の中で、株売買では儲けを得るチャンスは少ないでしょう。
株式売買、NYダウ、NASDAQなど、下落に耐えられなくなった人たちは
損切という決断に直面しているのですが、レバレッジをかけていない投資信託。
投資信託は、そもそもロスカットという考えはありませんので、その点は安心です。
株式指数が、劇的な下落を記録しても、このマイナスにとどまっているのは、
正直言って積立投資信託だから出来ることだといえます。
仮に大きく買いを入れるとすれば、もう一段階下がった時点が良いかと思います。
私も投資信託の個別購入はせず、毎日のルーチンの買い増しのみで地盤を確保していくだけです。
難しい局面では、休むのも投資の一つ。無理に動くことはありません。
半月後、1ヶ月後の報告を楽しみにしていてください。
「投資信託7倍速運用報告 赤裸々開示でも回復時の仕込み中」
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
すぎやんさん。
コメントありがとうございます。
予想ですが、今回も自動売買が、過剰に反応したのではと考えています。
なぜなら、理由が何もないからです。
なので、ボーナスタイムはそう長くは続かないと。
ボーナスステージはしっかり低位で地盤を固めたいとおろですね。
私も、同じ考えです。
ただ、私の場合は毎月2万円つみたてをするのがやっとですけど(^^;
今が、世界同時株安なので、今のうちに仕込みを入れるチャンスだと私も思っています。