証券取引所が停止する日 広義のリスク分散を考える

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「〇〇銀行が破綻する」
「△△証券が破綻する」
そんな噂が流れたらあなたはどうしますか。

 

大事なお金を守るため、
一刻も早く預金を引き出したい。株式を売却したい。

 

あなたも、そう考えまませんか?

あってはならないことですが、この連鎖状態が「取り付け騒ぎ」です。

 

 

 

|取り付け騒ぎとは

取り付け騒ぎは、その多くが「デマや噂」によって引き起こされます。
「デマや噂」は真偽は分かりませんが、預けている人からすると不安でたまりません。

 

この不安で、銀行や証券会社に債権者が押しかけて、大騒ぎになること。
これが、取り付け騒ぎです。

 

「取り付け騒ぎ」が一行、一社にとどまらず、多くの銀行、証券会社に波及すると
騒ぎを通り越して、実体として恐慌を引き起こします。

これが世界中に広まると、世界恐慌となるわけです。

 

<日本で実際に合った取り付け騒ぎ>

・銀行の取り付け騒ぎ

1927年。当時の片岡大蔵大臣が「東京渡辺銀行がとうとう破綻を致しました」と失言。
この失言によって「取り付け騒ぎ」が起こり、
現実は破綻していなかった東京渡辺銀行は実際に経営破たんしました。

これを皮切りに、他の銀行行にも広がり、他の銀行でも取り付け騒ぎが起こりました。

 

・証券会社の取り付け騒ぎ

1997年。大手証券会社であった山一証券が自主廃業しました。
このニュースが流れるといなや、債権者が各支店に押し寄せ、取り付け騒ぎに。

 

日本のみならず、世界各国でこの取り付け騒ぎから、国の経済破綻を防ぐため
各国首脳は、市場停止を行使する権利を持っています。

 

市場すべてを停止させることは、あってはならないことですが、
国の経済が破綻する危険があれば市場を停止することも現実としてあるということ。

 

国の経済破綻は、世界経済にも影響を与え、世界恐慌を引き起こす可能性が非常に高くなります。

 

インターネットが普及した現在、デマや噂の広がりをくい止める手立てはないでしょう。
また、銀行や証券会社に押しかけずとも、ネットワークがあれば
どこからでも瞬時に出金、売却を指示することが出来てしまします。

この指示がどこまで処理されるかはわかりませんが・・・。

 

一極集中によりるシステムのパンクが起これば、
それこそ前時代のように銀行や証券会社に債権者が押し寄せる、なんてことも。

 

「噂やデマにだまされないで」
口で言うのは簡単ですが、真実が分からない以上、不安はさらなる不安を掻き立てるものです。
私たちは、インターネット、テレビといったメディアから情報を得ます。
その情報自体がデマ、噂の類であれば、何を信じていいか分からなくなりますよね。

時には、報道規制だって敷かれるれることだってあり得ますし。

 

そんな時は、慌てないことが一番です。
慌てないためには、慌てる要因をカバーする必要があります。

 

ショッキングなことを述べてきましたが、悲観しないでください。
良い情報もあります。

 

銀行が破綻した場合、当座預金は1000万円まで預金保護機構によって保障されます。

では、証券会社が破綻した場合はどうなのか知りたいところですよね。

実は、証券会社が破綻した場合も「日本投資家保護基金」によって、
投資額1000万円まで補填されます。

 

 

|広い意味で「資産の分散」「分散投資」を考える

 

投資をするうえで、分散投資はリスクを抑えます。
これは国内、国外、株式、債権などに分散して投資することで、
一つが不調でも、他の投資債権でカバーするという考え方によるもの。

この考え方は「投資の銘柄」に限らないということ。

 

 

銀行は1000万円まで保障してくれます。
証券会社も「証券会社が破綻」した場合、
元本1000万円までは日本投資家保障基金によって損失を補填してくれます。

 

つまり、一つの銀行、一つの投資会社にあなたの大事な資産を一極集中させないことが
広い意味での「資産の分散」「分散投資」なのです。

そんなこと起こりっこないよ!

そう思われるかもしれませんよね。

 

でも現在では経済の混乱だけが、取り付け騒ぎを引き起こすものとも言えません。
天災に関わるもの。記憶に新しい各地の地震、豪雨。
そういったものが、いつ証券市場を混乱に陥れるかわかりません。

 

「いつ来るか分からないのに」

いつ来るか分からないということは、こうも言えます。
「いつ来るか分からないことは、いつ来てもおかしくないということ」

 

今日生きることで精いっぱいな有事の際、資産のことまで考えられないのが普通です。
でもその後にやってくる、生活の再建、将来のこと。
考えだすだけで、不安になります。

 

「不安」は一つでも「安心」に変えておきたいと思いませんか。
その「不安」を「安心」に変えることも、資産運用の役目だと私は考えます。

 

 

「証券取引所が停止する日 広義のリスク分散を考える」

最後まで読んでいただき、ありがとうございまいた。

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