
WealthNavi(ウェルスナビ)は本当に儲けることができるのか。
真偽のほどを検証中。
さて、運用状況はどうなっているのか?
第一回の報告はこちら→ロボくん地金、地金! WealthNavi(ウェルスナビ)取引開始
第二回の報告はこちら→ロボくん絶好調! WealthNavi(ウェルスナビ)運用状況
第三回の報告はこちら→WealthNavi(ウェルスナビ)運用 ロボくん市況 定期報告
|運用報告
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用を開始して1ヶ月が経過します。
投資元本据え置きするつもりだったのですが、少し欲をだして追加増資をしました。
その結果
8月1日時点の損益は、利回り 1.65% で 4,954 円のプラス。
投資開始からの損益
報告日 | 投資額 | 損益 | 利回り |
18年7月10日 | 100,000 円 | 1,653 円 | + 1.65 % |
18年7月18日 | 150,000 円 | 3,794 円 | + 2.50 % |
18年8月1日 | 300,000 円 | 4,954 円 | + 1.65 % |
|考 察
前回より投資元本を倍にしているので、利回りは減少しましたが、損益額は上昇。
(2018年8月1日)
「米国株・米国債権」について
円安が思ったほど進まず海外債権は、ここ半月で思ったほどは伸びませんでした。
「日欧株・新興国株」について
日欧株は投資元本15万円では、1,000円プラス。元本30万円では、2,000円プラス。
新興国株は投資元本15万円では、400円プラス。元本30万円では、1,000円プラス。
ドル以外、例えばユーロに対して円安が続いており、
追加投資分を反映し、約2倍の利益を出してます。
「金・不動産」について
金は -126円。不動産は +194円となっていますが、
この二つは、日によってプラスとマイナスの境界線をうろうろ。
投資額を増やし、再投資の効果が出てくれば、また違った様相を見せるかもしれません。
いずれにしても、全体から見た比率は小さく、マイナスはプラス銘柄で充分カバーできている。
これが分散投資のメリットです。全体の割合として軽微。
まとめ
ドルに対する円安がすすまなかったので、
7月18日よりも利回りは 1.65% にとどまっていますが
ポートフォリオの個別銘柄では、マイナスもありますが
合計ではプラス状態で推移中。
ウェルスナビに完全にお任せで手間がかからないとうメリットを考えると
十分なパフォーマンスが出ているといえます。
そして今回は、為替による損益影響がよくわかる結果でした。
つまり、投資している債権に着目すると、ウェルスナビの選択は順調。
7月は金融危機と呼べるものはなかったこともありますが、
たったの1ヶ月で 1.65%の利回りをしっかりと出しているのは、非常に優秀といえるでしょう。
次回の積立は、8月9日なので、全自動のまま運用を継続。
リバランス(金融商品の組み替え)指示は行いません。
|8月以降の運用方針
複利効果を最大限に生かす
ウェルスナビではNISAが使用できないので
現金化すると税金を徴収される。
利益確定は行わず長期積立運用を継続する方向で継続します。
「積立投資信託 WealthNavi(ウェルスナビ)第四回 運用報告」
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
<スポンサーサイト>
この記事へのコメントはありません。