
リスクはあるのは分かってる。
仕組みもだいたい知ってるよ。
でもさ、色々調べたけど
結局なにに投資したらいいのか、わからない。
投資を始めてみたものの、初心者の多くがここでつまづきます。
なので、私が実際投資している銘柄について、どうして選んだのかを解説。
これが、あなたの銘柄を選ぶ方法の参考になれば幸いです。
でも忘れないでください。
元本の保証も、利益の保証もありません。それが投資の世界です。
ではいきましょう。
「世界インフラ関連好配当株式通貨選択型ファンド(豪ドル)」
通称:インフラプラス
これが私が投資している銘柄の一つです。
初めての購入は3年前で徐々に投資額を増やして、月々の分配額は20万円。
では、なぜこの銘柄に投資したのか。
わたし達の生活にかかせないもの。現在の基盤をささえているもの。
それはライフラインなんていわれてます。
水道、ガス、電気
いわゆるインフラ。
インフラプラスは日本を含む、
世界各国のインフラ関連企業の株式を運用している投資信託商品。
インフラの整備は生活に必須ですから、欠かせないインフラ関連企業の
株式を運用銘柄に組み入れていることで、価格変動が少ない。
加えて、将来に向けても整備・補修は続いていくて。
かつ豪ドルは、ほかの外貨と比較しても、為替が安定している。
18年6月8日時点の基準価格は7,327円。
分配金は基準価格につき120円。
そして、分配型の銘柄を選ぶうえで、キモとなるのは
1.純資産が減少していないこと。
2.分配金が減少していないこと。
3.運用期間が最低でも3年以上であること。
この2点にフォーカスしてください。
分配型の投資信託は、運用で得た利益を、1ヶ月毎や、3か月毎に
投資者に分配金として支払っています。
分配金は資産の中から支払っていいるので、
儲けている以上に、分配金を支払うと、純資産が減少していきます。
純資産が減少しないために、分配金の切り下げが発生すると、黄色信号。
インフラプラスは今年に入って、大幅に純資産が増加しました。
これは、それまで高分配の筆頭で、人気だった、新光US-REITオープン(通称:ゼウス)の
分配金額が年々減少したことで、分配型をメインとしている投資家が
インフラプラスに乗り換えたのかもしれないと、私は考えています。
純資産を食いつぶしながら、分配しているREITの多い中
純資産が増加していることは、その分、分配金の切り下げリスクが減少したことになる。
また運用を開始して間もない分配型投資信託は、運用結果に不安感が残ります。
この点も忘れないでください。
さてインフラプラスですが、記憶に新しい18年1月の同時株安で
基準価格が下落したことで、現在も非常に取得しやすい状況にある。
それまで1,300万投資していましたが、先日200万を追加しました。
追加することで、評価損を圧縮。
市場も安定し、戻り基調に乗っているので、
ここ1年程でおそらく黒字に反転すると考えています。
すこし欲を言えば、円安基調が続くことが望ましい。
仮にすぐに黒字にならなくとも、毎月20万のキャッシュが入ってくるので
この20万円を原資とし、他の銘柄への分散投資が出来る。
他の銘柄でも分配金を受け取るので
複利的な運用を続けることが出来るのです。
これがリスク分散であり
なおかつ、キャッシュの循環を使って資産を増やしていく運用方法です。
今回このブログで、インフラプラスについて述べてきましたが
他の投資銘柄も説明していこうと考えています。
あなたの銘柄選びの参考となれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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