
「どの投資信託を選べばいいの」
あなたは、そんな風に悩んでいませんか?
「興味を持った、身近な銘柄を選びなさい!」
なんて、人から言われた経験があるかもしれません。
「えええっ!」って思われていますよね?
でも、あなたの周りの人々を思い出してください。
投資信託できちんと利益を出している人と
上手くいかなくて、やめてしまった人。
どちらが多いですか?
上手くいく人と、いかない人には、どんな違いがあるのでしょうか。
あの、アルバート・アインシュタインはこういっています。
「情報は知識にあらず」
いくら良い情報をかき集めても、
情報の通りに行動する人は成長できない。
たとえ一度は成功しても、同じように情報に頼るだけ。
だから一度でも失敗すると、嫌になる。
一方、情報を理解し、考えて、行動する人は
たとえ失敗しても、その失敗を次に生かそうとする。
この次に生かそうとする行動なくして、知識とはならない。
どういうことかというと、
言われたことだけやってます、だけでは
どんな事も身につかないということ。
例えば、証券会社での売り上げランキング上位にある投資信託。
もちろん、上位ランキングにあるということは
投資信託の商品として信用があり、リターンも期待できるから。
そう思われてもよいですが、
なぜそれで売れているのかを考えてみたことはありますか?
もしかしたら、流行りに乗っているだけ。
証券会社が売りたい商品だから売れているだけ。
ランキングが上にあるから、みんな買っているだけ。
それらから作りだされた情報という結果かもしれません。
疑いだしたら切りがありませんが、
あなたが投資信託を選ぶ最も重要な理由が欠如しています。
それは、利益を上げることができるかどうかです。
勘違いしてほしくないのは、情報は必要だということ。
ただし、ランキングが上位にあるからという理由だけで選ぶのであれば、
あなたの投資は、いずれ伸び悩みます。
上位にランクインしている投資信託商品が
なぜ利益を上げることができるのかを理解し、
考える努力をするようにしてください。
つまり、順序が逆だということです。
まずは、価格(利益)が上がる理由を考え
どういった投資信託ならば価格が上がるのかを
情報から具体的にイメージしてください。
そういった努力を続けながら
投資信託を選ぶことが、今後あなたに最良の結果をもたらすでしょう。
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