
缶ジュースがを100円で買えた時代
覚えていますか?
そもそも100円だった時代を知らないという人のほうが
多いかもしれませんが
あなたは、130円を当たり前と思っていませんか?
1989年に消費税3%が導入されて
それまで100円だった缶ジュースが110円に値上げされました。
また、1997年に消費税が5%に引き上げられ120円に。
まだ記憶に新しい、2015年、消費税が8%になり、現在の130円に。
このように、それまで100円で買えたものが、100円では買えなくなる危険。
これがインフレリスクです。
あなたも、ドリンクを一日2本ぐらいは飲んでいませんか。
たかが30円といっても、2本だと1ヶ月で1,800円
1年で20,000円も多く出費している計算になります。
ご家族、特にお子さんがいる家庭では、
さらに2倍、3倍の出費になるので、年間60,000円~の出費増に。
また、缶ジュースやペットボトルにかぎらず、
毎年4月に、食料品が値上げをする、価格を据え置いて
量を減らすといったニュースをやっていますよね。
食料品の値上げは生活に直結するので、
全体では、相当額の出費が増えているといえます。
もらえる給料はなかなか上がらないのに、
物価だけがどんどん値上げしてしまうリスクは、家計を圧迫しますよね。
このままインフレ傾向が進むと、
これから、もっと出費が増える可能性があります。
このインフレに飲み込まれると、
実質収入が減ることと同じなんですね。
そのために、インフレリスクに備えることが必要があります。
ではどうしたらインフラリスクに備えることができるのか。
冒頭で述べた、100円だった缶ジュースが
20年で130円に値上げされたことからも分かるように
この30円分を今の収入より増やすことができれば、
リスクに立ち向かうことができるということになります。
悲しいかな、銀行に預金していても、追いつかない増加率なので、
預金以外で増やすことが求められます。
インフレリスクに負けない方法の一つが積立投資信託です。
家計に負担をかけずに、
今では毎日100円単位で投資できる商品も増えていますので、
将来のリスクに立ち向かうためにも、
この機会に、積立投資信託を始めてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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