
ロボット産業って最近よく耳にしませんか?
ロボット産業花盛りなので
店頭でオススメは?と聞くと、商品を紹介された経験がある方も多いのでは。
「ロボット」関連、いわゆる
人工知能(AI)、フィンテック(金融と技術の融合)など。
投資信託の商品で言えば
「グローバル・ロボティクス株式ファンド」
「ジャパン・ロボティクス株式ファンド」などがありますね。
これらは、テーマ型といって、
現在ではロボットをテーマとしたファンドがトレンド。
投資信託の売り上げランキングでも上位に位置しているものも多く
購入を検討されたり、購入された方もいると思います。
新規参入や市場拡大に伴って、ロボテックス業界もまだ成長中。
そうなると、投資信託の基準価格(商品の価格)も上がっていきます。
これからもっと伸びるのでは、そう考えがちですが、
でも、テーマ型はちょっと注意が必要。
テーマ型は成熟に向かうまでは、順調に基準価格も上がっていくのですが、
成熟を迎えると停滞もしくは、下落する傾向にあります。
人気があるからと言って、今からロボテックス関連に手を出すのは、
やや遅い感あり。
なので、ロボテックス関連を既に購入されている場合は、
利益確定が5%まで出なくても、そうそうに売却することを
わたしはオススメします。
わたしも、ジャパン・ロボティクス株式ファンドを購入しており、
若干マイナスとなっている状況です。
なので、トントンか利益が出たところで売却を考えています。
今回は、取得する時期がもっと早ければ
大きく利益を出せたかもしれませんが、ちょっと遅すぎたことと、
18年1月の世界同時株安のあおりを受けたことで、
売却タイミングを逃してしまいました。
キャッシュフローの観点からすると、良い方針とは言えないので
損切の覚悟もしつつ、もう1、2カ月だけ様子を見ようと思います。
少子高齢化による現在~将来にかけての不安から
今後のテーマ型として考えられるのは、福祉関連かなと考えています。
福祉関連でまだ、売り上げランキングに上位にきていない商品がねらい目か。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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